【部下へ教えてあげよう!】目標達成するために必要なテクニック!PDCAサイクルを!!

PDCAサイクル

こんにちは、よっしです!
皆様、ご無沙汰しております。

人材育成は、順調でしょうか?

部下とコミュニケーションは
とれていますか?

コミュニケーションが
苦手な方は以前、お話しした

ラポール形成のブログ
ご紹介しております。

そちらをご覧くださいね。

それでは、早速本題に
入ります。

あなたは、PDCAという言葉を
ご存知でしょうか?

Plan(計画)

Do(実行)

Check(評価・分析)

Action(改善・対策)

の頭文字をとって
PDCAです!



PDCAは、目標達成や課題解決に
非常に有効です。



目標達成や課題を解決するまで
PDCAをずっと回していくので

PDCAサイクルと言います。

中には、PDCAサイクルを
回してどうなるか?

と思っている人も
いると思うので

PDCAのメリットを
ご紹介しますね。

PDCAを回せる
ようになると・・・


✅目標達成のために自分のやらないと
いけない事が明確化される


✅自分のやるべき事が明確化されているので
モチベーションが上がりやすい


✅目標を達成するために、同僚や上司に
相談する機会が多くなるため、
コミュニケーションがとれやすくなる



などのメリットがあります。



では、逆にPDCAサイクルを
回せないと・・・


目標達成や課題の解決まで
時間がかかったり・・・


効率が悪くなったり・・・


する可能性もあります。
そうならないためにも

あなたが、PDCAを覚え
部下に教えてあげましょう!

それでは、PDCAについて
もう少し詳しくご紹介しますね。

P(Plan):計画

計画は


具体的な目標や計画を
立てるようにしましょう!




数値などで具体的に設定すると

次のDの部分の
評価や分析がやりやすくなります。

具体的な目標や計画を
設定する時には、

『5W2H』という
テクニックを使うと


具体的な目標や計画を
立てる事ができるでしょう。



では、5W2Hとは??

どのようなテクニックか
ご紹介しますね。

5つのWと2つのHで
5W1Hといいます。

これだと数値で示す事が
できるので評価や分析が簡単になります。

D(DO):実行

ここで注意して下さい。


最初に決めた計画通りに
実行してくださいね。



次のC(Check)が
スムーズに行えるよう

やったことなどを
記録しておくといいと思います。

良かった事や成功した事は
もちろんのこと

今の状況や課題なども
記録しておいてくださいね。



数値化できるものは
数値で記録しておきましょう。


情報は、多ければ多いほど
評価や分析がしやくすなります。



引き出しに、たくさんの情報を
ストックしておいて下さいね。

C(Check):評価・分析

ここで、先ほど集めておいた
情報が必要になります。

✅良かったこと

✅悪かったこと

✅続ける事や辞めること

✅挑戦すること

などを細かく分け、やったことを
振り返ってみましょう!

やったことを振り返る事は
とても重要です。



目標や計画に対し
出来たことや出来なかったことを


自分が納得するまで
徹底的に分析するようにして下さい!


中途半端に分析しても
全く意味がありませんので・・・

A(Action):改善、対策

最後に

先ほど、徹底的に分析した
結果をもとに


改善案や対策を
考えていきます。




改善案や対策は
複数出てくる場合も

あると思いますが、
その時は

紙などに書き出し優先順位を
付けるといいでしょう。

優先順位を間違えてしまうと


効果が得られるまで
時間がかかったり



するので注意が必要です。

そして、自分が決めた目標や
課題解決するまで

PDCAを回し
続けます。

次にPDCAを回す時の
目標設定として

前回、決めた目標を
達成できた場合や

結果が良かった
場合などは


もうワンランク上の
目標を設定するようにしましょう。




※アドバイス

結果が極端に悪かった場合や
実績が全く変わってない場合などは


方向転換することも
一つの方法です!


ここで1点だけ、
僕が伝えたい事は

PDCAサイクルを回すことが
目的にならないように注意して下さい。

PDCAを回すことが目的に
なってしまうと


本来の目的とは
全く違ってきます。




実際に、とある会社では
PDCAに取り組んでいたそうなんですが


PDCAサイクルのフォーマットを
上長に提出するのが目的


になっていたと聞いた事が
あります。

そうなると、本末転倒となるので
注意してくださいね。

自発的に決めた目標ではなく


会社や上司に言われてやるPDCAは
目的が異なる傾向が強い



ので注意が必要です。

今回は、PDCAサイクルについて
お話しましたが

いかがでしたでしょうか?

質問や分からない事があれば
いつでも相談していただけると

可能な範囲内で
お答えさせて頂きます😊

今回は、ここまでです。

それでは、また次回
お会いしましょう



PS.

部下とコミュニケーションがとれず
人材育成も全くできなかった僕が

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実際の現場で、
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よっし

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