【あなたは大丈夫！？】やってはいけない部下の叱り方をあなたにお伝えします！

こんにちは！
よっしです！！

このブログを読んでくれている
あなたは、人材育成に関わっている

もしくは・・・

人材育成が思うようにできずに
悩んでいる方ではないでしょうか？

人材育成で大切なことは
数多くあります。

僕は、このブログを通して
あなたに一つひとつアドバイスしていきます。

何か分からないことや
悩みごとがあれば

いつでも僕に相談して下さい。

今回は、「間違った叱り方」
についてお話していきます。

僕が実際の現場で学んだことを中心に
お話していきますので

最後までお付き合い下さい。

早速ですがあなたは

『叱る』と『怒る』の違いは
ご存知でしょうか？

怒るとは？

自分の感情を一方的に
ぶつけること

叱るとは？

部下の成長を促すことが
目的であり

問題点や改善点を
注意してあげることです。

「怒る」と「叱る」は
非常によく似てますが

全く別の性質を
もっています。

人材育成に関わる方は
この2つの違いについて

理解しておくことが
大切です。

ひと昔前なら上司に、
罵声を浴びせられる行為は

よく行われていましたが
今の時代は

ハラスメントの問題もあり
指導方法は昔と変わってきてます。

時代遅れのやり方では
ハラスメントの問題ばかりではなく

部下のモチベーション低下の
原因にもなります。

そのような時代遅れの
やり方をしている企業は

離職者も多く、いい人材も
育っていないことも多いのです。

一方で、「うまく叱る」
ポイントを覚えると

部下のモチベーションもあがり

必ずあなたや会社に
とって必要な人材

へと育っていくでしょう。

しかし、いくらこちらが
相手の為だと思い

叱ったつもりでも
相手からしたら

怒られたと思われることも
あるので注意が必要です。

そうらならいためにも
正しい叱り方を覚えましょう。

人前で叱る
人格を否定する
他人と比較する
以前の失敗を叱る
最後に

人前で叱る

人前で叱る行為は
絶対にやめましょう。

人前で叱られる人も
嫌だと思いますが

それを聞いている

周りの人もいい気分
ではありません。

人前で叱ると
叱られた人は

非常に強いストレスを
感じてしまう場合もあります。

人前で叱る行為は
『叱る』ではなく

『晒している』
だけです。

自分が部下の立場になり
考えてみることも大切です。

あなたも、人前で叱られるのは
嫌なはずです・・・

自分が嫌なことを
部下にするのはやめましょう。

叱るときは
できるだけ

人前を避け、別の場所に
移動しましょう。

人格を否定する

叱るときは、

部下の行動や結果に対して
叱るようにしましょう。

部下に対して

『やる気はあるの？』
『あなたはダメだ・・・』

『もう仕事を変えれば・・・』

などとその人を
否定するような

言い方は絶対に
やめましょう。

言われた人は、自信を失い
やる気がなくなるだけです。

言った本人もハラスメントに
当たる可能性もあります。

しかし、実際にこのような事を
言う人もいる多くいるのです・・・

あなた自身も
自分の人格を

否定をされると
きっと嫌なはずです。

何度も言いますが

相手の立場になって
考えてみる

ことも大切です。

他人と比較する

部下を叱る時に他人と
比較しても仕方ありません。

人それぞれスピードも違えば
レベルやスキルも違います。

その人に合わせた
指導をしましょう。

例えば・・・

○○さんは、
できているのに・・・

あなたは、後から入った
××さんに抜かれるよ・・・

などと、言って叱ることは
絶対してはいけません。

ただの嫌味にしか聞こえず、
部下に反発されるだけです。

本来、叱る目的は
部下の成長を促すことなので

他人と比較しても
全く意味がありません。

「叱る」の本来の目的を
忘れないようにしましょう。

以前の失敗を叱る

叱る時は、『今、起きている』
ことについて叱りましょう。

以前、起こったことについて
叱っても仕方ありません。

あなたが、相手の立場に立って
考えてみてください。

以前のことを、

持ち出され叱られても
今さら、何を言っているの？

その話って、
もう終わったんじゃないの？

と思わないですか？
部下も同じ気持ちです。