【部下との信頼関係を築くスキル】ラポール形成をご紹介します!

人材育成

こんにちは、よっしです!

今回は、部下を持つ管理職の方に
必ず身に付けて欲しいスキル

ラポール形成について
お話していきます。

あなたは、ラポール形成という
言葉をご存知でしょうか?



ラポールとは、フランス語で


『架け橋』


という意味です。

ビジネスシーンでは、


『部下との信頼関係』


を築くことを
ラポール形成といいます。

つまり、
自分と部下の間に『橋を架け』


心と心が通い合った関係


を築くことです。



ラポール形成は、

言葉や行動で表現しなくても
部下とコミュニケーションが

とれるという
素晴らしいスキルです。


特に、部下と話す事が
苦手な方には



必ず身に付けてもらいたい
スキルとなってます。




ラポール形成が
出来るようになると

あなたにとって、
メリットしかありません。

ラポール形成を
身に付けると


✅部下と安心してコミュニケーションが
 とれるようになる


✅部下の意見を素直に聞けるように
 なるため、部下との関係がさらに良くなる

✅部下と信頼関係が築けるので
 業務上での行き違いが少なくなる


✅ストレスなく部下とやりとりが
 できる



などなど・・・

メリットしかありません。



あなたには、このスキルを
身に付けてもらいたので

ラポール形成の基本的な
テクニックをお伝えします。

テクニックは
全部で4つあります。

①ミラーリング

②マッチング

③キャリブレーション

④バックトラッキング

の4つです。

それでは、ここからは
この4つのテクニックを

詳しく説明して
いきますね!


ミラーリング

ミラーリングとは


部下の行動や仕草などを
真似るテクニックです。



ポイントとして、

名前の通り
鏡に映しているような感じで

部下の真似を
するといいでしょう。



そうすると、部下は
親近感を覚えます。

ただ、やり過ぎると


バカにしていると思われ
逆効果になることも



あるので
注意が必要です。

マッチング

マッチングとは、


スピードやタイミングなど
部下に合わせて話をすることです。



話のスピードやリズムなども
全て合わせます。



マッチングは、
コミュニケーションの基本であり


自分が主導権をとるのではなく
部下に合わせる話し方です。

キャリブレーション

キャリブレーションとは、


言葉以外から相手を
把握するテクニックです。



例をあげると
するなら・・・

話し方、話すスピード、
表情、行動

などが、あります。



メリットとして、


話をしなくても部下の事を
把握する事ができますが、



デメリットとして逆に、


部下の事を間違って
把握する可能性もあります。


コミュニケーションが
苦手な方には効果的ですが

かなり高度な
テクニックにのため、

上級者向けのテクニックと
言えます。


バックトラッキング

バックトラッキングとは、


部下の話を繰り返す事です。


自分が言った事を
繰り返し言ってもらえると、


部下は『共感してもらえた』と
思い、安心感を覚えます。



特に、部下が伝えたいと
思っている事を


バックトラッキングすると
凄く効果的です。




しかし、1点だけ気を付けて
もらいたい事があります。

それは、


過度にバックトラッキング
しないように気を付けて下さい。



ミラーリングと同じく
過度にやり過ぎると


バカにしていると思われ
逆効果になります。


今回は、管理職の方には
ぜひ、身に付けてもらいたいスキル

ラポール形成について
お伝えしました。

いかがでしたでしょうか?



今回、お伝えした内容は
必ずアウトプットして下さいね!

それでは、また次回
お会いしましょう!

PS.

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