こんにちは。よっしです。
今回は、部下を指導する時に
使い分けてもらいたいスキル
ティーチングとコーチングについて
お話していきます。
あなたは、ティーチングと
コーチングの違いをご存知でしょうか?
この2つは、非常によく
似てますが、
全く違う性質を持った
マネジメント手法です。
その時の状況や
それぞれの部下によって
使い分けないと
いけません。
ティーチングと
コーチングという
『部下の育成スキル』を
身に付けると
あなたの部下の育成スキルは
もっとあがるでしょう!
そして、部下自身も
自分がレベルアップ
している事を実感
できるようになり
あなたのもとで素晴らしい仕事を
してくれるようになるでしょう。
部下のモチベーションを
維持するためにも、
部下を指導する立場の
あなたには、
絶対、覚えてもらいたい
スキルであり、
メリットが多い
部下の育成スキルです。
あなたがこのスキルを覚え
アウトプットすると
✅あなたが、何も指示しなくても
部下自ら動いてくれる
✅部下に考える力がつく
✅部下が自分で問題点を解決できる
ようになり、あなたの手間が減る
などのメリットがあります。
では、逆にこのスキルを
覚えないと・・・
✅部下が自ら動いてくれないため
あなたの業務量が減らない
✅部下に考える力がつかないため
あなたがいつでもサポートしてあげないと
いけない・・・
✅いつまでたっても独り立ち
できない・・・
って事になります。
そうならないためにも、
正しい人材育成方法を学びましょう!
あなたは、ティーチングと
コーチングを
どこかで一度は、耳にしたことが
あるのではないでしょうか?
しかし、
ティーチングとコーチングの
違いが理解できていない人が
多いのも事実です。
それでは、ティーチングとコーチングについて
詳しくお話していきますね。
ティーチング
ティーチングとは?
部下に自分の知識やノウハウを
部下に伝える手法です。
名前の通り
先生と生徒の関係と
考えてもらうと分かりやすいです。
先生が上司で
生徒が部下です。
ティーチングは
上司が、ひとつずつ
知識やノウハウを教えるので
新入社員の教育に
非常に効果的です。
そして、緊急性が高く早く対処
しないといけない案件などには
ティーチングが
おすすめです。
しかし、ここでもやっぱり
デメリットが存在します。
それは、
ティーチングは、
『指示・命令型』の手法のため
部下が受け身になってしまい
積極性に欠ける可能性もあります。
部下の成長を促すためにも
ティーチングとコーチングの
使い分けが重要です。
コーチング
コーチングとは?
コーチングとは、部下から
答えを引き出すために、
気づきを促す質問を
してみたり
共感や傾聴してあげることにより
気づきを与えたりして、
部下に自ら答えを導き出せるように
サポートする指導方法です。
コーチングは、
部下に気づきを与える手法なので
メリットとして
部下は、自ら考え行動できる
ようになり
自分で答えを見つけ出す
力がつきます。
そして、部下自身も自分の
成長を実感できるようになるので
部下自身のモチベーションも
あがるでしょう。
しかし、
デメリットもあります。
それは、自分で考えて
行動するため
個人差もありますが、
かなりの時間を要します。
コーチングは、長期的に支援して
あげることが必要です。
今回は、ティーチングと
コーチングの違いを
ご紹介しましたが
いかがでしたでしょうか?
日本の連合艦隊の司令官だった
山本五十六さんの
名言の中に
コーチングとティーチングが
分かりやすく説明されているので
ご紹介しますね。
やってみせ、言って聞かせて、させてみて、
褒めてやらねば、人は動かじ
→ティーチング(指示・命令)
話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず
→コーチング(支持・支援)
やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず
→エンパワーメント(権限移譲)
山本五十六さんは、
日本海軍で最高の指揮官と
言われていた意味が
分かりますね。
今回は、ここまでです。
それでは、また次回
お会いしましょう
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